南瓜の頃
2007.10.29 Monday
日曜日だから、という事を口実に、執筆の息抜きに午後の散歩をした。雑貨店やお菓子のお店にはハロウィンの飾り物。花屋の店先にはオレンジ色の南瓜が並んでいた。日本のハロウィンは少し心もとない。一応、取り入れてみました。という感じがする。クリスマス程には浸透も理解もされていないからだろうか?私にとって、ハロウィンの思い出は、カリフォルニアのショートステイの日々だ。
町中がオレンジ色と黒と南瓜とモンスターに染まるのは素直に楽しく、アメリカ流の季節感を感じた。当時の英語の先生のセアラさんは、「今は、子供が集めたキャンディーを親がチェックして、完全に袋詰めのもの以外は、危ないといって捨ててしまう。悲しい世の中になったわ・・。」と嘆いていた事を思い出す。あれははるか8年前の事だ。やがてまた、好きなだけキャンディを味わえるハロウィンが来るだろうか?甘いかな。
人間は悪い方と、良い方と、両方に進化しているのだ。だけど、ご先祖様のお祭りをやめない人類に私は愛着が捨てられないでいる。ハロウィンはお盆の仲間です。南瓜プリンの香ばしさを楽しみながら、日本のお彼岸も秋にあることを想う。秋は、郷愁を誘う季節だ。大きい写真は、カリフォルニア滞在時の写真。小さい写真は、近所のお花屋さんで・・。小夏
町中がオレンジ色と黒と南瓜とモンスターに染まるのは素直に楽しく、アメリカ流の季節感を感じた。当時の英語の先生のセアラさんは、「今は、子供が集めたキャンディーを親がチェックして、完全に袋詰めのもの以外は、危ないといって捨ててしまう。悲しい世の中になったわ・・。」と嘆いていた事を思い出す。あれははるか8年前の事だ。やがてまた、好きなだけキャンディを味わえるハロウィンが来るだろうか?甘いかな。
人間は悪い方と、良い方と、両方に進化しているのだ。だけど、ご先祖様のお祭りをやめない人類に私は愛着が捨てられないでいる。ハロウィンはお盆の仲間です。南瓜プリンの香ばしさを楽しみながら、日本のお彼岸も秋にあることを想う。秋は、郷愁を誘う季節だ。大きい写真は、カリフォルニア滞在時の写真。小さい写真は、近所のお花屋さんで・・。小夏