<< January 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 春の足音 | main | きいろい春 >>

ひとつとなりの道を行けば

 冬の午後。
いつもの道を通って、いつものお店屋さんに行こうとしていた。
車あふれる甲州街道を越え、ふと、いつもの曲がり角の一本手前で、なんの気なしに曲がってみた。
あっという間に、景色が変わった。
そのままずんずん進んでゆくと、目の前に開けたのは、小さな森。

私は思わず息をのんだ。

陽だまりに溢れた木々の間を、ひとり、深呼吸しながら歩く。
自然と笑顔になっていた。
そうして、小さな森を抜けると、そこは、いつものお店屋さんの大きな駐車場の裏手だった。

ひとつ曲がり角を変えただけで、こんなに静かな緑が待っていたなんて。

立ち止まったり、寄り道したり・・。
そればかりでは前に進めないけれど、知ったつもりで歩き続けるよりも、ずっと面白い。

ほんの数歩のことで、一日が変わることもある。
世界が変わることもある。
小さな冒険心を忘れずに、新しい春に進みたい。


profile * 小夏の呟き * 23:14 * comments(0) * trackbacks(0)

コメント

コメントする









トラックバック

このページの先頭へ