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ひとり、ひらり、読書。

年末に注文していた本がようやく届き、胸躍らせながらいつものカフェで表紙をひらいた。

自宅でももちろん本を読むことはできるのだけど、真新しい本を開く瞬間は、せっかくときめきしてるから、デートみたいにカフェや公園がいい。

宅配便が届いて一番ときめくのは、本か花か食べ物か・・。いやいや、外国から取り寄せたものもいい。
海を渡って来た包みをひらく瞬間、異国の空気も一緒に立ち上るようで、束の間の旅に出たような気持ちになる。

でもやっぱり、小包は、「探し求めていた本」が一番ときめくように思う。

静かなカフェでひとり。
ひらり、ひらり、とページをめくる。
そのたびに、新しい世界がひらく。
わたしは読書に何度救われてきただろう。

今日届いた本は、東君平さんの世界をまとめた本。
昨年、芝居にした『のぼるはがんばる』で、すっかり原作者の東君平さんに興味が深まり、再演に向けてというわけでもないのだけど、純粋な興味から手にとってみた。

本当に作品に惚れこむと、作者への興味や想いもみるみる膨らんでゆく。
作者の人生という物語を読みたくなってしまう。
それもまた、読書の楽しみなのだろう。

おかしな言い方かもしれないが、今年は、本当に読みたいと思った本を読みたい。
興味のある物事や世界への探求を、じっくり楽しく深めたい。

ひらり、ひらり、じっくりと、めくったページのひとつづつに玉のように光ることばの数々。久しぶりに静かに本を味わった、素敵な夜だった。

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