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月とソーダ水

夏は、いつもめまぐるしい。
大好きな季節ほど、あっという間に過ぎてしまうのでしょうか。
街角の向日葵を愛でていたかと思えば、もう、花屋の店先には秋のリンドウが並んでいます。

『星の結び目』が幕を閉じてからの夏・・。
綴りたいことも、綴るべきこともいくつもあったのですが、すっかり季節に追い越されてしまいました。
日記の表紙を閉じたままの筆不精を、どうかお許しください。

けれど、追い越されるほどに濃密な夏を過ごしています。
2014年8月も、もうすぐ終わり。
どの夏も、一生に一度の夏なのですから、たとえゆっくりであっても、少しづつこのブログの中で振りかえってゆければと思っております。

先日、夜風の心地よい晩がありました。
真夜中になってからのこと、仕事部屋の窓をガラリとあけたら、ちょうど目の前に月が昇っていました。
見詰め合うように目の前に現れたお月様は、それだけのことなのになんだか愉快で、机の前でひとり、温かい気持ちになりました。

先日、少し珍しいソーダ水を飲みました。
昭和10年代の味を再現したものということでした。
りんごのような香りの、お砂糖の甘みがしっかり残ったソーダ水はとても美味しく、『星の結び目』で描いた時代に思いを馳せました。
そうして、ひとつの味を、「美味しいね」「美味しいね」と言い合えることは、なんて幸福なことなのだろうと改めて思いました。

どれも、世界全体から見れば瑣末なことです。
でも、夏は、そんな瑣末で小さな瞬間の尊さを、教えてくれる季節だと思います。
小さなところに宿る尊いものは、小ささゆえに、人それぞれだと思いますが、自分なりの小さく尊い瞬間を見つけるたびに、なんだかふっと勇気が沸くのです。

ありのままでなくてもいいと思う。
なんというか、どっちでもいいと思う。
ありのままでないことさえも、まるっとおおきく肯定することが、本当の笑顔なのだ。

さぁ、今夜はついに、次の舞台の顔合わせ。
秋、青山円形劇場でお会いしましょう!

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青☆組 次回!!
バンダ・ラ・コンチャン コンピアルバム公演 
『御ゑん祭』 
2014年10月9日(木)〜13日(月/祝)
@青山円形劇場
プロデュース:近藤芳正

◆チケットのご予約はこちらから・・
◆公演詳細はこちらから・・ 
ご来場、心よりお待ちしています★
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