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雪解けを待ちながら

お元気ですか?
昨晩の東京は、久しぶりの雪でした。

雪の夜はどんなに暗くてもどこか眩しくて。
とても静かで。
だから、ひとりで暮らしていることをひどく噛み締めます。

白は、一番好きな色のひとつです。
眩しくて、透明で、きっぱりとしている。
すべてを包み込むことができる色。

でもけして綺麗とは言い切れない。
何よりも汚れやすい。
何者でもなくて、だから何色にも染まってしまう。

白は女らしい色だと思う。

雪の晩に、そんなことを考えました。

昨年から今年にかけて、私のまわりはひどく結婚続きで、幸せのおすそわけをもらいながらも、自分が年女であることを思い出してしまいます。
このまま一生一人暮らしが続くかもしれないけど、それは私にとっては望んでいることではないので、寂寞に、震えます。

年をとって楽しいことは、思い出が増えること。
年をとって悲しいことは、傷も増えること。

おばあちゃんになったとき、楽しかったことが、悲しかったことよりも一個だけ多ければ、万々歳なのかもしれないな。

数年前から、自分の心の中に根深い雪のような暗く固いものがあって、その原因は、他でもない自分自身への許せなさなのだと、ずっと気がついていました。

今年は、心の中にある氷のような根雪を、もっと意識的に溶かしてゆけたらと思うのです。
少しでも自分を好きになってゆきたい。

おひさまを、たくさん浴びよう。
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