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クリスマスを待ちながら

言葉にすべきことはたくさんあるはずなのですが、ただただ毎日をせいいっぱいに生きております。
久方ぶりの日記をお許しください。

本番が近くなれば、昼から夜まで終日稽古をするというのは、どんな公演の時でもあることで、そんな生活には体が慣れていたはずなのに、どうにも眠りが深くなる。
本当に、毎晩不思議なくらいぐわりと眠くなるのです。冬のせいなのだろうか・・。

とはいえ、名古屋での日々にもだいぶなれてきました。
劇団うりんこの皆さんの顔や名前もだいぶ覚え(今回のチーム以外にも大変沢山の方がお手伝いしてくれているのです。)燃えるゴミの日も覚えました。

それでも、いつもいじょうに帰宅するとどっと眠気に襲われるのは、劇場にいる間、らんらんと頭の中が燃えているからなのかもしれません。

色々な演出家が来る劇団ですので、普段はどのような感じの稽古が多いのか、わからないのですが、稽古場は朗らかそのものです。
俳優は演出家のリクエストに真摯に答えるし、良いアイディアがあれば交換するし、稽古中に笑う時間も度々あれば、お茶場のおやつも多い、という、なんだかかなり青☆組の普段の稽古と近い状態になっています。
偶然なのか、それとも皆が私の何かを察してくれているのだろうか?

劇場には毎日自転車で通っています。
川を越え、橋を渡り、坂を登り、気持ちのよい道です。

先日、名古屋で軽い地震の揺れを感じ、久々の動揺をした私は、劇場に向かう途中、自転車で転びました。
とはいえ、橋から降りる時に車止めにひっかっかって、バランスを崩しながらスローモーションのように崩れ落ちたので怪我はありませんでした。
夜、湯舟の中でひざをみたら知らない小さな痣があり、転んだせいだと知りました。
遠い町にきたり、道で転んだりすると、大切な人のことをよく思い出します。
思い出すべき大切な人がいることを、なによりも感謝している冬です。

今年のクリスマスは、劇場で過ごす。
演劇人にとって、とても幸福なことだと思います。
『クリスマストイボックス』は、本当に沢山の方に見ていただきたいと素直に思える作品になりました。
子供のあなたにも、かつて子供だったあなたにも、この作品を届けたいです。
劇場でお待ちしています。

昼は、皆で子供達やお母さんに心を込めた芝居を届けながら、夜は大切な人達の為に祈る。
そんなクリスマスの日を、待ちながら。
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★うりんこ劇場 クリスマス公演 『クリスマス トイ ボックス』
作・演出 吉田小夏(青☆組)
2011年12月22日〜27日
@うりんこ劇場(名古屋)
*公演詳細&ご予約はこちらから

★時間堂 『星の結び目』
劇作・吉田小夏(青☆組)
演出・黒澤世莉(時間堂)
2011年12月22日〜2012年1月2日
@こまばアゴラ劇場
*ご予約は【こちらから
*公演詳細はこちらから
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