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スープのすすめ

フランスの紙パック入りのインスタントスープ(スープがそのまま牛乳パックみたいになってて、お鍋であっためるだけのやつ)が、随分美味だった。
でも、パックスープはあんまり重かったので、自分へのお土産にパウダーのを数種買っていたのだった・・。
かぼちゃのクリームスープと、ポロ葱のポタージュと、9種の野菜のポタージュ。
本日のおやつに、どれか作ってみようと思います。

寒さのせいか、サンドイッチに入れた熟成しすぎたチーズのせいか、少し今日はお腹がシクシクするので、スープでしのごうと思う。
いてて。稽古までにおさまるかな?

昔から汁物が大好きで、食卓に、味噌汁とかスープとかがあると、本当に幸福を感じる。
おかずなくても、食事がスープでもいいくらい。
なんでかしら?
と、思って考えてみれば、うちの母の得意料理が「赤いスープ」と我が家で呼ばれる、ボルシチとミネストローネの中間みたいな一品、おっきな具がごろごろ入った特製のスープだったりする。
おふくろの味が、スープだったんだな。
そんな私の定番料理は、なぜかポトフで、たぶんこれは、遠い未来に、母の赤いスープみたいなポジションになるんだろうな、とぼんやり思う。

スープと、母性。
スープと、私。

女子部分停止週間、みたいなこと言っておきながら、もう母性について考えている。
情けないな。

でも、つっぱって、とんがって、何かにささってしまうより、情けないまま、色々なこと全部を、柔らかく受け止めたい。それが本音だ。
私の体が、ぽにゃぽにゃしてるのは、とがったものも、ザラザラしたものも、ワンバウンドして受け止めるためだったはず。
この、ぽにゃぽにゃ、きっと他にはあんまり役にたたないもの。

スープみたいに、色々なものを溶かしこんで、ゆっくり滋養にして、誰かの体に静かに沁みわたってゆける、温めてゆける、そんな心を持てたらと、今、願う。

そうだ、それが、私の作風でもあったはずなのだ。
スープを煮込むように、作品を作るということ・・。
えいえいおー。

小夏
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