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お菓子の国で

甘いものが大好きってわけでもないんだけど、やはり、お菓子はいつも、私の心を笑顔にする。
ダイエットしてたから、フランスではそんなにお菓子をバンバン食べたりはしなかったけど、クレープ(観光名所のは意外とマズイ。小さな町の、カフェやパン屋のとかの方が美味)とか、林檎のタルトとか、チョコスフレなんかは、どれも絶品でした。

だけどお菓子の栄養っていったら、糖分とか、脂肪分とか、おおむねカロリーで、体を作る役にはあんまりたってない。
それでも、人はお菓子を欲することがあるわけで、それはお茶やタバコなどの嗜好品のようでもいて、もう少し違う気がする。
甘いものが食べられるのは、きっと、幸福のシルシ。
女の子とかだと、淋しくってチョコをかじっちゃったりする日もあるかもしれないけど、SWEETは文字通り、あまやかな気持ちをも表すのだ。

フランス人は、恋愛好きで、恋人と過ごす時間も長いし、ベッドで愛を営む時間もギリシャ人の次位に多いって話を聞いたことがあるけど、あながち無関係じゃないんじゃないだろうか。
恋を謳歌する気持ちと、お菓子を愛する気持ちと。
それは、人生のしょっぱさや酸っぱさより、今手の中にある甘やかさを、味わいながら生きようじゃないの、っていう意味にもとれて。

心配性と被害妄想の2大ネガティブの持病を持つ私にとって、そんなラテン気質はちょっと羨ましかった。今、手の中にある甘いものを慈しむこと。
恋もお菓子も、口にできるのは平和の証拠。
きっと、ラヴとピースの先にあるもの。
大切に味わいたい。

2月になったら、東京だって町中がチョコレート色に染まる。
私は、ミルクチョコより、ビータースィートなチョコや、逆にとろけるようなホワイトのがスキ。
って、日本だと婦女子は何もいただけないんだけどね。
今年は、自分の為にひとつ買ってみようかしら?
人生の彩に、お菓子と、キスと、お気にいりの小説が何冊かあれば、きっと世界中どこにいたって、ホリディみたいにハッピーだ。

本当に美味しいお菓子をほおばった時、本当に本当に甘いキスを受け取った時、何処にいたって、幾つになったって、きっと少女に戻れる気がする。
笑いたければ、笑ってちょーだい。
私の一番甘い部分で、その口を、ふさいであげる。
限定一名。

小夏
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コメント

僕はお菓子や甘い物が大好きで、ついつい手が出ちゃいます(^^ゞ
バレンタイン、逆チョコってのも“有り”ですよね!

日記を読んでて『キス』という言葉に、ちょっと“ドキッ”としちゃいました(≧0≦)
Comment by マコト @ 2010/02/01 8:50 AM
マコトさん>
コメントありがとうございます★
逆チョコいいですよね。
って、いうか、最近草食男子とかって騒がれてるんだから逆チョコの方が社会にあってるかも(笑)。
もともと、この日だけは女の子から告白してもいいんだよっていうチョコ会社のプロモーションですもんね(笑)。
私は、男女とはずにお友達でも家族でも、大事な人にカードや小さいプレゼントを贈りあう文化が好きです。

『キス』という言葉には、フランスでマヒしちゃった気がします(汗)。でも、マヒしたのは、言葉だけですよ〜。


Comment by 小夏 @ 2010/02/01 1:05 PM
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