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蚤の市

テアトルジュヌビリエでの本番、順調に進んでおります。
お客さんもまずまずの入りといったところ。
そんな中、日曜のマチネ前に、ちょこっと早起きして蚤の市に行ってきました。 ちなみに、土曜日も、日曜日も、公演はいつもマチネかソワレのみ。
フランス人は、一日一公演しかしないので、マチソワとか無いのです。

蚤の市は、今回ぜひ行ってみたかった場所のひとつで、小説の中に出てきたりするのを読んで実際はどんな感じなのかしら、と憧れていた習慣のひとつでした。

今回は、お土産探しを兼ねていたので、なんとか掘り出し物を見つけようと、意気揚々とお出かけ。
古い露店街にたどり着くまでは、ブランドのバッタモン屋とか、手にバックやベルト持って売ってるおにいちゃんとかがひしめき合う、 上野をうんと胡散臭くしたような路地が続いたのですが、ひとたび伝統的な路地に入ると、まぁ夢のような光景が。
吉祥寺の公演通りと、下北沢の細い路地裏のあたりを、うんとヨーロピアンにした感じ?それともまた違うんだけど、その二ヶ所を愛する人々には天国だと思う。
アンティークのブローチやネックレス、毛皮や香水瓶、山積みのレースやボタン、などの趣たっぷりのものから、「こんなの売っていいの?」って思うような古い皿や錆びた鍵、ドアノブ、むらむらするお香とか変なパイプ、お人形のパーツの目玉だけとか(凄い怖かった)、変なものも一杯・・。 それらがじゃらじゃらと山積みされている様子は、まさに宝探し。
私の愛する青☆組常連女優のボッコ(木下祐子)なんて、絶対に泣いて喜びそうなお店ばかり、聞いてるかい?ボッコ。
皆さん、商品売るのに熱心なので商品そのものの写真があまりとれず残念だけど、玉石混同とはこのことか、という感じ。

留守中にお世話になった方には正式なアクセサリーを購入済みだったので、この日は自分と何某の為に、チープで蚤の市っぽいアクセサリーを物色・・。
ところが、これがなかなか難しかった。パリ市内のお店でも、アクセサリーは大体、大振の派手なものが多くて、私なんぞが普段ちょこっとつけられるようなものが意外と無い。
蚤の市も、素敵は素敵なんだけど、ピアスはデカイし、ネックレスは妖艶だったり、デコラティブだったり、指輪にいたってはヒップホッパーがつけるようなB系のか、アラブの商人に似合いそうな豪華な石付きのしか見当たらない。
やはり、和の慎みとか、さりげなさっていう感性はお門違いなのかしら、と落胆しながらぐるぐる巡り続ける路地裏。

散々歩いた結果、やっと好みに合うアンティークとハンドメイドの素朴なお店を発見!こういう瞬間が醍醐味です。
お皿がメインのお店の片隅でネックレスと指輪を、ゲットしました。
蚤の市の古着なんかは、凄く安いらしんだけど、私の行ったクリニャんクールの蚤の市は一番大型のせいか観光客も多く、「こんなの売っていいの?」っていうもの以外は、わりと妥当なお値段だったかも。
ほんとちょうど、下北沢よりは少し安いかな?位の値段設定だった印象。

3枚目のお写真は、店番をするワンちゃん。
この子が店長。

激安のアンティークショップで面白かったけど、何聞いたって「ワン」としか言わなかったもんだから、ここでは何も買わなかったよ。

ぜひまた行きたい蚤の市。
ひとりもいいけど、女友達やカップルで行ったらとっても盛り上がりそうな場所でした。

小夏
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