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花の名前

花にはそれぞれ固有の名前があるが、それとは別に個人的に呼び名をつけてみた。
右側の素朴なピンクのポンポンがベティ。
左側の白いミニ薔薇がエリザベス。

最近我が家に仲間入りした鉢植えだ。
ちょっと気分が疲れてた時に衝動買いしたものである。
思い出してみると、小学校の時の生き物係りの時も、やはり教室の鉢植えに名前をつけ、かたつむりにまで名前をつけて、朝の朝礼で発表したっけ。
よく考えたらバカバカしくもあるのだが、皆が温かく拍手してくれて、かたつむりの名前なんかは、結構受けたのを覚えている。
皆も無邪気だったのだろう。そして、小学生時代は比較的明るい日々だった。

植物は大好きなのだが、実は鉢植えを育てるのはあまりうまくない。
生まれつきのめんどくさがりに加え、一人暮らしの融通の利かなさが手伝って、稽古などで日々が忙しくなると、ついついベランダに出してやるのを忘れたり、水やりがいい加減になったりするのだ。
確か、江國香織さん(私の好きな小説家のひとり)が、「鉢植えを枯らす名人」を自称している。
それを思うと満更ではない気分だが、まぁ、ちゃんと育てられるに越したことはないだろう。

今回は、多年草なので、できるだけ長生きさせるつもり。
ちゃんと生活したいのである。健康な主婦みたいに。
ちゃんとした生活はきっと自信になる。それは、巡り巡って仕事の自信にも繋がってゆくだろう。

遅刻、寝坊、返信遅滞、資料の散乱、過剰な夜更かし、締切ギリギリ、など、書き連ねただけで懺悔したくなってくるような、これらの避けて通りたい出来事は、どれも生活の乱れと何かしら結ばれている。
生活から自信を取り戻さなきゃいけないというのも、なんともお恥ずかしい話だが、私は破天荒を売りにできるような天才肌ではなく、職人タイプのクリエイターだと自負しているので、できるだけ、社会人としてまともなアーティストでありたいと思っている。
(ちなみに、婚活の意味でも重要な気がする。)

そんなわけで、今日も私は、ベティとエリザベスに水をやり、昼の間はベランダで陽をあてる。

まぁ、こちゃこちゃしたことは抜きにしても、花のある生活はよいものだ。

小夏
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