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夏草

鍼灸院からの帰り道、久しぶりに一駅歩いてみる。

揺れる夏草の中に、ぽつんと一輪。
逆光に照らされた紅百合を見た。
美しかった。

住宅街の片隅に、孤高の光を見た。

凛とした孤独は、遠くから見るといつも眩しい。

百合が、どのような想いで風に吹かれているのかは、知る由もないけれど。

まだ、公演の残り作業はあるけれど、一方では確実に、新しい明日が始まっている。

12月13日まで、きっと怒濤の4ヶ月になる。

大好きな夏にしがみついているわけにはいかない。
人には勝負の季節がある。
今のうちにと思って、胸一杯に、草の香りを吸い込んだ。

小夏

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